こんにちは、会社員をしながらブログを書いているレイです。
今回は私の失敗談「会社で仕事を辞めたい」と呟いてしまったら大変なことになった話です。
本来ならば言ってはいけないことなのはわかるのですが、社会を知らずに働くことへのギャップも感じてしまい、つい口走りました。
この失敗から学んだことは
「仕事を辞めたい趣旨、退職・転職を匂わす発言をしてはいけない」
ことです。
レイたった1度その話をしてしまうと、
会社に広まり、行きづらくなります。
この経験も早いうちにできてラッキーでした。同じ失敗は2度としません。
順を追ってこれらのことをまとめてます。
広まるまでの軌跡


会社で「仕事を辞めたい」ということを誰かに相談するのはしない方がいいことは知っていたのですが、雑談ついでに信頼してた人だったので話しました。



いくら信用していても
話していけないこともあると
わかりました。
「仕事を辞めたい」と言ってから話が広まるまでの軌跡をまとめます。
なせ「仕事を辞めたい」と言ってしまったのか
まず、最初に「仕事を辞めたい」と言った人が入社してから面倒を見てくれていた先輩です。そしてその人から噂が広まっていき、部署全体から人事の方まで伝わってしまった始末です。
その面倒を見てくれていた先輩が本当にいい人で、仕事を優しく丁寧に教えてくれて、頼り甲斐・雑談力があって面白かったです。会話の流れでその話になってしまい、つい「仕事辞めたい」と話してしまいました。
入社した頃もいろんな部署を巡る中で、「見切りつけるなら早い方うちにね」と言われたこともあり、もしもこの人に「辞める」ことを聞いたらどうなるのだろうと思いました。
それまでの働きについて
私は「仕事を頑張って早く会社に貢献したい」という気持ちで日々励みました。仕事もそこそこ早く覚えて一人で任せてもらえました。
人間関係も良好でしたが、尊敬できる人や刺激をもらえる人がいなく、この環境で何十年と頑張りたいと思えませんでした。
それまで何も考えずに適当に過ごしてきましたが、将来のことや自分がやりたいことを考えるきっかけとなりました。
広まってしまってから


広まってしまってからは正直どうしようもありませんでした。
誰にどんなことを聞かれたのか
上司から面談の際に、担当してた先輩から「仕事辞めたい」と発言したことについて問われました。とても驚きました。上司にも話してるだなんてと思いもよらぬことでした。
上司には、仕事を辞めるのかどうか問われましたが、そこは何とか辞めない方向性で進めました。ですが、この件以降面談で「辞めたりしないよね?」みたいに聞かれてしまい、関係に亀裂が入ったように感じました。
そして話は上司だけにおさまらず、人事にも伝わりました。人事からは特に面談とか行われるわけでもなく、事務手続きで訪れた時に心配こそされましたが、何か聞かれることもありませんでした。
何だか皆から「辞める」とでも思われているように感じました。
どんな気持ちだったか
ずっと「本当に辞めてやろうか」と考えていましたが、先々のことを考えてまだ続けることを選択しました。新卒で働いて1年ほどであり、他社でも通用するようなスキルがなかったからです。
上司からは圧力を感じましたが、仕事だと割り切って動じないようになりました。怒られても気にしない精神です。
人事には申し訳ない気持ちがいっぱいでした。いつも親身になって話を聞いてくれましたし、入社のときも徹底してサポートもしてくれていて頑張りたいという気持ちにさせてくれたからです。
そしてこのままではいけないと思い「いつでも辞められる状態」を目指して、Web制作の学習をスタートさせました。
その後の行動
他の人にも知れ渡っているものとして、割り切りました。「辞める」話については一切せずに、人間関係についても仕事以外のことは話さないように徹底しました。
学習を進めながら「いつか辞めてやる」という気持ちが強くなり、おかげで学習が捗りました。
まとめ


発言した内容が社内で広まった以上、どうすることもできないです。大事なのはこれからどうするかだと思います。
私の場合、とにかく学習して別のことに注力するようにしました。会社内で成果を出すように頑張るのも良いと思います。
何も気にせず自分と向き合って頑張るとよいと思います。





