Aさん今の仕事2年目だけど、仕事行きたくないな〜
向いてない気もするし。
仕事は人生を左右するものであるため慎重に決めたいものです。
仕事を辞めて良い環境に行く人もいれば、さらにブラックなところに行って辞めてしまうことも多くあります。
そこで今回は仕事を続けるか転職するか悩んでいる人に向けてぜひやって欲しいことをまとめてます。
視野を広めて見つめ直していただきたいです。
リフレッシュする


仕事を辞めたいと思っている時は、視野が狭くなっている可能性があります。
そんな時はとにかくリフレッシュしましょう。趣味で思う存分楽しんだり、友人と会って会話したりすると仕事を辞めたい気持ちが和らぐ可能性があります。
また仕事に関する情報収集のために、仕事に関する書籍を読んだり、異業種の交流会などに参加することで思いもよらない自分の仕事の良さを発見できる可能性があります。



仕事を忘れてプライベートに全振りしよう。
キャリアカウンセリングを利用する


キャリア専門のカウンセリング等を利用することをオススメします。キャリアの専門家に相談することで、仕事の悩みを言語化して整理することで、解決するかも知れません。
友人や家族、職場の人に相談するのもありですが、あまりオススメしないです。自分が何をしたいのかわかっているのは自分自身であり、身内の誰かが理解できるものではないからです。
相談するなら自分と似た考えや経験してる人が良く、適切な考えを提示してもらえます。



私も思い悩んで家族や職場の人に相談したことがありますが、
さらにどうすべきかわからなくなり、会社には居づらくなったことがあります。
キャリアのことは必ず専門のキャリアカウンセラーの人と相談しましょう。
そして、キャリア相談をする前には自分の考えや思いを紙などにまとめましょう。
私のおすすめするやり方として、紙に「仕事を続ける場合」と「転職する場合」それぞれ思いをまとめます。
- メリット・デメリット
- 不安なこと
- 数年先のイメージ・理想の姿
- ギャップ
- 人間関係
- 自分の性格
自分の考えを整理することで考えがまとまるかもしれないですし、キャリアカウンセリングの時間も有意義なものとなります。
またキャリアカウンセリングでは下記をおすすめします。
- 就職支援センター
- ポジウィル
就職支援センター


都道府県には、就職や転職など仕事のお悩みを相談できる「就職支援センター」があります。ネットで自分の都道府県名とキャリアカウンセリングで検索してみましょう。



私も実際に利用しました。思ったよりも丁寧に話を聞いてくださり、今やるべきことも提示してくれたおかげで気持ちが楽になりました。
利用料は誰でも無料で利用できます。しかし、専門のキャリアカウンセラーにお願いしたい場合は予約が必要です。予約はすぐに取れないため注意が必要です。
ポジウィル


キャリアコーチングサービスとは、専門のコーチと対話しながらキャリアに関する悩みやその背景を知り、自分の中にあるキャリアに対する答えを導き出し、キャリアで達成したいゴールに向けた自発的な行動を促進することです。
イメージで言うと、ライザップをキャリアへ置き換えた形です。
キャリアコーチングサービスを通して、自分のキャリアにおける軸を見つけることで、キャリアに迷わず本来の自分の人生を歩むことができるようになります。
複数あるキャリアコーチングサービスの中でも「ポシウィル」をオススメします。
下記のようなモヤモヤを持つ方にオススメです。
- 今の会社に居続けて良いのか
- やりたいことがわからない
既に自分の軸や適正、やりたいことがわかる人だと不要かもしれないです。
長い人生において、本当に自分のやりたいことを見つけるのは難しいことです。皆やりたいことがわからずに、我慢して働いているのを見ると「やりたいことで働く」なんて贅沢に感じます。
ですが、自分のやりたいこと仕事で働かないと嫌々働くことになって、仕事で成果を出せなかったり、解雇されたりする可能性だってあります。
ポジウィルではm自分の軸を見つけるために自己分析を行い、専門のトレーナーが最後まで真剣に向き合って転職までサポートしてくれます。



私が利用したのも「ポジウィル」です。
自分の軸を見つけて決断に踏み切ることができました。
「ポジウィル」が気になる方は、まず無料で相談してみましょう。
無料カウンセリングでは、zoomアプリとマイクが必要です。
ポジウィルは下記の記事でも解説してるので、良ければ参考にしてください。


転職サイト・エージェント


いくつか転職エージェントや転職サイトにも登録してみましょう。もしも転職する決断をされた方はすぐに登録して転職活動をやってみましょう。
キャリアコーチングを利用した方なら自分の軸や実績が仕上がっていると思いますので、職務経歴書と履歴書は書きやすいです。
求人を見たり、エージェントの方に相談して見たりして、不安の解消や次のアクションを考えましょう。



エージェントにたくさん聞いて、
不安解消して次に繋ぎましょう〜
私が実際に使ってみたり、他サイトの口コミや評判からオススメできる転職サイト・エージェントサービスを紹介します。
- jobuddy+(ジョバディプラス)
- doda(デューダ)
- Wantedly(ウォンテッドリー)
jobuddy+(ジョバディプラス)
「jobuddy+(ジョバディ)」は、既存の転職サービス「コンシェル&マッチ」が大幅にリニューアルされて2023年11月よりリリースされた転職サイトと転職エージェントのメリットをうまく組み合わせた新しいサービスです。
他サービスと違って下記の違いがあります。
- 他サービスにない求人が見つかる
- サポートタイプが選べる機能
- 可愛らしいデザイン
通常の転職サイトだと求人掲載に費用がかかるのに加えて、入社が決まると成功報酬として企業から転職サイトへ、求職者の年収の30~35%を支払う仕組みになっています。
jobuddy+であれば求人の掲載料が無料で成功報酬が20%のため、より多くの企業が求人を掲載することができます。



思いがけない求人との出会いがありますよ〜
サポートタイプを3つ(せわやき・ほどよく・ひかえめ)から選べるようになっており、自分が必要な機能やサービスのみ利用できます。
通常の転職サイト・エージェントだと自分のペースで活動するのが難しかったり、機能やサービスが多くて大変だったりします。
新しいサービスが好きな方や自分のペースで転職したい方にとってはオススメです。
doda(デューダ)
dodaは業界トップクラスの転職サイトで幅広い職種の求人を扱っているサービスです。
登録すると、LINEやメール、電話を通して転職時の悩みや不安について相談に乗ってくださり、手厚くサポートしてくれます。
数多くの求人からエージェント経由で応募することができます。



エージェントに相談しながら
転職先の情報や必要なスキルを知ることができました。
実際にdodaを利用してみて思ったことは、未経験から専門職種に応募するのは難しいことです。
未経験の第二新卒向けの求人もありますが、自己応募する必要があります。自己応募だとエージェントによるサポートが受けられないため、面接などで苦戦します。
エージェント経由で応募できる求人は経験者向けのものが多く、未経験の人が応募しても書類選考が通るかどうか怪しくいです。
エージェント経由なら経験のある職種でないと応募することが難しそうです。
それでも扱っている求人の数はかなりあるので、情報収集したり、とりあえず応募して話を聞いてみる目的で使っても良いと思います。
Wantedly(ウォンテッドリー)
Wantedlyはただの転職サイトではなく、仕事との出会いをより身近に感じさせてくれる会社版のSNSのようなサービスです。
企業のカルチャーや価値観にフォーカスした求人情報が載せられており、働く環境や雰囲気を重視したい方にとってオススメです。
求人情報を見て、面白そうに感じたり気になる内容があれば「話を聞きに行きたい」ボタンを押すことで、会社と面談できます。
通常の転職サイトだと書類選考後に面接ですが、Wantedlyのカジュアル面談だと選考なしに面談できるため、ちょっと気になることについて話を聞いたり会社のサービスを知る良い機会だと思います。
基本的に「IT・Web業界」中心になりますので、他の業界を目指している方であれば別の媒体を検討したいです。求人のほとんどは東京ですので、内定が決まれば上京する必要があります。
実際に私が転職活動をして得られたものについてこちらの記事で解説しております。


またこちらの記事では、Web業界を中心に転職活動してみたことをまとめています。


退職後の選択肢


仕事を辞める場合のことを想定しておくと不安が軽減します。
- 再就職
- 失業給付金を活用しながらフリーター
- 進学・職業訓練を通じてリスキリング
再就職
退職してすぐに再就職すれば、経歴や金銭面ともに不安がなくメリットが多いです。
もしも、未経験分野への再就職だと前職とギャップがあったり、思っていた仕事と違ったりすることがあります。なるべく研修が充実しているところに就職するのが良いと思います。
再就職するなら自己分析と企業研究を欠かさずに行って、自分に合う企業で働きましょう。
失業給付金を活用しながらフリーター
雇用保険から出る失業給付金を活用してフリーターになるのも選択肢です。
フリーターとなって自己分析して「本当にやりたい仕事は何か」考えてみたり、興味のある仕事をアルバイトで挑戦してみるのも良い方法です。
今は出社しなくても、ネット上で仕事もできるので、スキルがある人は
進学・職業訓練を通じてリスキリング
学び直してから再就職する方法もあります。
専門学校や大学に進学したり、職業訓練や専門実践教育訓練を通じて学び直すことで、別業界への転職につなげることができます。一度働いてからの学習なので、学びにも重みが出てきます。
もしもリスキリングするなら個人的に、専門実践教育訓練がオススメです。
目指す業種にもよりますが、期間数ヶ月で基礎的な学習だけでは、戦力になることは難しいです。ある程度長い学習期間をかけて、基礎から実務で通用する実践的なスキルを身につけることが必要です。
そこでおすすめなのが専門実践教育訓練制度です。半年〜1年以上の学習期間でじっくりと基礎から応用までスキルを身につけられて、充実した転職サポートで新たなキャリアに進むことができます。
費用こそは高いですが、給付金制度を使って費用を最大80%還元してもらうことが可能です。手続きは頑張りましょう。
以下専門実践教育訓練を受ける手順です。
- こちらから受けたい専門実践教育訓練を検索する。
- ハローワークで給付金が受けられるか確認する。
- キャリアコンサルティングを予約してジョブカードを作成する。
- 受験資格者証が届いたら入校する。
まとめ


いかがだったでしょうか。
仕事を続けるか転職するかで悩んだ時は相談するなどして視野を広め行動していきましょう
決断する上で私がオススメしたのが下記の5つです。
- 就職支援センター
- ポジウィル
- jobuddy+(ジョバディプラス)
- doda(デューダ)
- Wantedly(ウォンテッドリー)
キャリアコーチングサービスのポジウィルは若いうちにやっておくと得します。自分の軸を作り迷いのない人生を歩めます。
人生は一度きりで望まない仕事を続けているのはもったいないです。そのためにもキャリアと人生について真剣に考える時間をが必要です。
転職サービスとして「jobuddy+」、「doda」、「Wantedly」の3つを紹介しましたが、他にもたくさんある転職サービスを検討して、納得できる転職活動をしましょう。
そして退職後の選択として下記を挙げました。
- 再就職
- 失業給付金を活用しながらフリーター
- 進学・職業訓練を通じてリスキリング
すぐ再就職しても良いですが、フリーターやリスキリングを通じて興味のある仕事にいろんな形で挑戦してほしいです。
ハローワークの活用方法だったり、必要な申請方法を経験しておけば、長い人生でまた何かあれば冷静に対処することができます。
利用できるサービスを最大限に活用してより良い未来へ繋げていきましょう。










